市政・地域活動報告
●認定保育園制度の提言
◯?☆∴∵¨。o 認可外保育園の進化型 ◯?☆∴∵¨。o
今、道路や空き地で遊んでいる子どもをみたことがありますか?
現代の子どもの遊び場は保育園なのです。
●制 度
◯。o 僕は両親が共働きなので
認可保育園に行くんだ。◯。o
認可保育
認可保育園は、公民館(自治会)とタイアップして、児童福祉行政の地域ごとの中心になるべきである。行政は、認可保育園をもっと積極的に活用し、地域に根ざした児童福祉の拠点機関にすべき。
◯。o 僕のおかあさんは家にいるけど友達は
保育園にいるから遊びにいくんだ。◯。o
認可外保育園
現在の形で認可外保育園を存続させることは子どもの立場からは、望ましくない。行政は、責任と主体性をもって補助金を交付する基準値を設定し、そこへ誘導すべきである。現在の認可外保育園を認定保育園へ。
●認可保育園に移行できない問題
難題
市町村が認定・県が認める
保育室の基準
保育士免許の問題
保育にかける子ども・欠けない子どもも平等に扱われるような児童福祉の政策づくり
保育士と子ども達の比率
認
集団の中で社会性を身につけさせなければいけない。
施設の基準の問題
一日中母子だけで過ごすことは、児童虐待につながる可能性が、高くなる。
給食の問題
定
小さい時から、年齢の上下関係を身につけることで、小中学校生の健全育成を図る。
行政からの補助金額の問題
部分認定の問題
認定保育園を作る理由
☆行政が支援できる理由づくり
現在の認可外保育園に対して、支援できる行政の理由づけが出来ず、どこまで支援していいか、限度が見つからない。積極的に支援するためには、認定保育園の制度をつくるしかない。
☆預けて安心の保育所づくり
大半の認可外保育園の問題点は、施設や食事・おやつが充実していないこと。これを解消しようとすると、保健料金が高くなり、保護者の過重負担になる。認定保育園は、このことを解消できる起爆剤。
☆劣悪な認可外保育園を排除
認可外保育園が、認可を得るためのハードルは高いが、市町村が行なう認定保育園をとる事は、可能になる。これを取得することで、これまで以上に行政からの支援を受けることができ努力をしない保育園は、これまでの助成もできなくする。このことは、保護者に保育園の優劣の違いを分かりやすくすることになる。
認定保育園
県や市町村は、独自性を持ってでも認定基準値を設立するべきである。国の示す保育の最低規準値だけでは、現在の乱立した、認可外保育園を整理することはできない。
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課題・難題
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認定保育園の補助内容しだいでは認可保育園に影響がでる
認定保育園
認可保育園
できるだけ多く
←
運営補助
→
多すぎると影響する
施設設備資金がほしい
←
施設設備資金
→
個人の施設は無理
認可と同等には無理
←
保育の最低基準
→
補助金が出れば同等に
できるだけ安くしたい
←
保護者の保育料金
→
影響が出ない程度
影響とは?
補助額が多くなると、認定保育園のサービスが過剰になり、子どもの取り合いになる場合がある。また、行政側の予算の問題も考えなければならない。